母よ、あなたは正しかった2025年02月10日

僕が結婚するとき、母親が言った言葉
「あんたは、お金持ってれば持ってるだけ使っちゃうから、絶対に奥さんに財布を預けろ!」
この言葉にぐぅの音も出ない僕は、それから30年近く、奥様にすべてのお金を渡し(一部へそくりはあった)、毎月お小遣いをもらって、時にはお小遣いナシで生活をしてきたのです。
そんな僕ですが、少し前から”新しいミラーレス一眼カメラが欲しい”と少しづつお小遣いをためていたんですよ(へそくりは昨年10月に使い果たしちゃいましたからね)。冬はキャンプに行かないので、ちょっとづつだけど貯められる。

で、この前ほんの少しだけ小銭が貯まった。(まあ、貯め始めて少ししかたっていないんですけど・・・。)カメラの資金の5分の1くらい。

そこで、なんと僕のダメなところ
「うーん、よく考えてみたら、今のカメラ 名機’ソニーのNEX-6’。まだまだ全然いける!!」
と自分に言い聞かせ、ほんの少し貯まったお小遣いを握りしめてしまったんですよね。

で、いつもの言葉

「ワイは旅人やでー」と叫びながら、ホテルを予約しちゃったんですよねぇー。

カメラはまた今度。

ということで、今回のタイトルです。
お母さん、あなたは正しかった。僕は50過ぎても変われませんでした。

金曜日、仕事終わってから自宅を出発。2:00の青函フェリーで函館に渡ります。
今回は青森港に車を置いておき、徒歩で北海道上陸です。
なぜなら、今回お世話になる青函フェリーさん、割引クーポンを使うと、徒歩片道1,800円で函館までいけるのです。安い。

今回の旅の予算は20,000円。頑張っていきますよ。

しかし、最強寒波のため、フェリーが欠航していたり、海が荒れたり。出発できるのか非常に不安だったんですが、金曜日にはなんとか通常運航にになり、無事に出発できました。

青函フェリーで函館へ
青森港まで頑張って下道で行く予定。

途中から雪。青森の方は雪がすごかった。除雪車がいたりして、4時間くらいかかった。

無事に青森港青函フェリーターミナルに到着。雪が結構降っています。

今回乗る船。「はやぶさⅡ」

前回は津軽海峡フェリーだったんですが、今回は運賃が安い青函フェリーです。


乗り込みます。

徒歩の方も10数人いる。でもトラックも車も少なめ、寒気の影響なのかな?

中はこんな感じ。


ごろ寝部屋。僕のバックパックがぽつんと。

ほかのスペース。みなさん、思い思いの場所でくつろぎます。





ここで、あまり教えたくないけど青函フェリーの裏技を一つ。

※裏技公開終了しました。気になる方はコメントで聞いてください。

朝6時ころ、函館ターミナル到着です。この便は、バスがまだ動いていないので、徒歩で五稜郭駅に向かいます。が、歩き始めてすぐに、ツルツルの道路ですべってこけてしまい、左手の手首を少し痛めてしまいました。(腰が痛くなった時のために、いつも湿布を持っているのですぐに貼りました。なんだか幸先悪い。)


JRで250円。
無事に函館駅に着きました。

駅のそばのホテルを予約していたので、荷物を預けて、さっそく行動開始。

朝市にむかいます。

朝ごはん。

店の名前忘れちゃった。五色丼(焼き魚、岩ノリの味噌汁付き) 2,100円。おまけの小皿で採れたてのイカの刺身をいただいちゃいました。これがものすごくうまかった。コリコリしていた。結構ボリュームもあり、満足。

この時点で朝8時過ぎ。

ご飯も食べたし、本格的に活動開始です。

市電(路面電車)に乗り、元町方面に向かいます。この日はいろいろと市電で移動する予定だったので、1日乗り放題チケットを600円で購入しました。


ということで、今回の更新はここまでです。

よかったら、次回もお付き合いください。

へばな。


コメント

_ たっくん ― 2025年02月10日 20:34

限られた予算と食材で料理をしようと思えば頭も使うけど、思いがけず新たな味の発見もあったりするわけで、旅も限られた予算で組み立てるのが楽しそう。
冬は転倒に注意。

_ 風力2 ― 2025年02月10日 20:45

たっくんさん、コメントありがとうございます。
できることなら豪遊したい(笑)。でも徒歩も楽しかった。
今回のレポはかかった金額を思い出せる限り入れていこうと思っています。
氷の上を歩くのが相変わらず下手くそな私です。

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