冬の暇つぶしクラフト ― 2025年02月01日
冬ですね。
なんだかんだと怠惰な日々を過ごしていますが、今日は以前から”暇な冬にこれをやろう”と思っていたけど、なかなかできなかったアイテム製作を行いました。
用意したもの。
①プリンの瓶。
いろんなプリンの瓶を探してみたんですが、求めていたものは見つからず。本当は、金属の蓋で瓶にロゴが直接印刷(商品の名前とか、お店の名前とか)されているのがよかったんですが、ほとんど瓶に何もないか、シールでした。残念。
②湯煎道具と小さいスプーン、ピンセット、割りばし。
③アマゾンで買ったキャンドル芯とキャンドル用のジェルワックスと100均で買ったたキラキラ。
④これまた、アマゾンで買った装飾用の星の砂と小さい貝殻。
欲を言えば貝殻はいろんな種類が欲しかった。
ということで、自作瓶入りキャンドル作りスタートです。
キャンプの時にテーブルの上にキャンドル欲しいんです。いままではこんな
100均キャンドルや
UCOのキャンドルランタンを使っていたんですが、キャンドルの扱いがめんどくさい。
なので、キャンドルやめてオイルランタンを置いていたんですが、やっぱりテーブルの上にキャンドルほしいなと思っていたんです。
瓶に入って蓋ができれば、持ち運びも雑に扱っても大丈夫。
暇つぶしに作ってみようと思った次第です。
適量を切り取り、湯煎して溶かし、芯を固定し瓶に注ぐだけ。
簡単です。
は?
湯煎の時、かき回したら気泡だらけになっちゃった。
まま、これはテストだったので、予定通り。
反省をふまえ、なるべくかき混ぜない。
それと、カップが熱くて持てなくなっちゃったから、こちらも念のために用意していたシェラカップを使います。
その間に
瓶に装飾。
星の砂を入れ、貝殻をちりばめる。
微妙。
貝殻が小さいのと、同じようなものばかりでインパクトがない。
で、
やっぱり気泡が入っちゃった。
うーん、いまいちニャ。と応援頑張ってる猫ちゃん。
全然思ったようにはいかない。
っていうか、湯煎ってめちゃっめちゃ時間かかるんだけど。
どうして?僕のやり方が悪いの?コツがあるの?
僕には難しかった。
これなんて、下の方は透明で、上の方に行くにしたがって、少しずつ気泡が入っていく海の中のイメージで。
また、中に少しキラキラのラメを入れることにより、炎が揺らめいたときに、ラメに光が反射して周りがキラキラする。
ってのを目指してたのに、なんだかビールみたいになっちゃった。
(作っている途中で、もう半分あきらめてた。)
今回うまくできたら、次回は香付けたり、色付けたり・・・。なんて思っていたんですが、僕には100万年早かった。
ごめんなさい。
キャンドル作り僕には到底無理でした。
もう、作ることはないと思います。
短かった夢に乾杯(完敗)。
(でも、ひたすら湯煎して、暇つぶしにはなった。)
へばな。
母よ、あなたは正しかった ― 2025年02月10日
僕が結婚するとき、母親が言った言葉
「あんたは、お金持ってれば持ってるだけ使っちゃうから、絶対に奥さんに財布を預けろ!」
この言葉にぐぅの音も出ない僕は、それから30年近く、奥様にすべてのお金を渡し(一部へそくりはあった)、毎月お小遣いをもらって、時にはお小遣いナシで生活をしてきたのです。
そんな僕ですが、少し前から”新しいミラーレス一眼カメラが欲しい”と少しづつお小遣いをためていたんですよ(へそくりは昨年10月に使い果たしちゃいましたからね)。冬はキャンプに行かないので、ちょっとづつだけど貯められる。
で、この前ほんの少しだけ小銭が貯まった。(まあ、貯め始めて少ししかたっていないんですけど・・・。)カメラの資金の5分の1くらい。
そこで、なんと僕のダメなところ
「うーん、よく考えてみたら、今のカメラ 名機’ソニーのNEX-6’。まだまだ全然いける!!」
と自分に言い聞かせ、ほんの少し貯まったお小遣いを握りしめてしまったんですよね。
で、いつもの言葉
「ワイは旅人やでー」と叫びながら、ホテルを予約しちゃったんですよねぇー。
カメラはまた今度。
ということで、今回のタイトルです。
お母さん、あなたは正しかった。僕は50過ぎても変われませんでした。
金曜日、仕事終わってから自宅を出発。2:00の青函フェリーで函館に渡ります。
今回は青森港に車を置いておき、徒歩で北海道上陸です。
なぜなら、今回お世話になる青函フェリーさん、割引クーポンを使うと、徒歩片道1,800円で函館までいけるのです。安い。
今回の旅の予算は20,000円。頑張っていきますよ。
しかし、最強寒波のため、フェリーが欠航していたり、海が荒れたり。出発できるのか非常に不安だったんですが、金曜日にはなんとか通常運航にになり、無事に出発できました。
青森港まで頑張って下道で行く予定。
途中から雪。青森の方は雪がすごかった。除雪車がいたりして、4時間くらいかかった。
無事に青森港青函フェリーターミナルに到着。雪が結構降っています。
今回乗る船。「はやぶさⅡ」
前回は津軽海峡フェリーだったんですが、今回は運賃が安い青函フェリーです。
乗り込みます。
徒歩の方も10数人いる。でもトラックも車も少なめ、寒気の影響なのかな?
中はこんな感じ。
ごろ寝部屋。僕のバックパックがぽつんと。
ほかのスペース。みなさん、思い思いの場所でくつろぎます。
ここで、あまり教えたくないけど青函フェリーの裏技を一つ。
朝6時ころ、函館ターミナル到着です。この便は、バスがまだ動いていないので、徒歩で五稜郭駅に向かいます。が、歩き始めてすぐに、ツルツルの道路ですべってこけてしまい、左手の手首を少し痛めてしまいました。(腰が痛くなった時のために、いつも湿布を持っているのですぐに貼りました。なんだか幸先悪い。)
JRで250円。
無事に函館駅に着きました。
駅のそばのホテルを予約していたので、荷物を預けて、さっそく行動開始。
朝市にむかいます。
朝ごはん。
店の名前忘れちゃった。五色丼(焼き魚、岩ノリの味噌汁付き) 2,100円。おまけの小皿で採れたてのイカの刺身をいただいちゃいました。これがものすごくうまかった。コリコリしていた。結構ボリュームもあり、満足。
この時点で朝8時過ぎ。
ご飯も食べたし、本格的に活動開始です。
市電(路面電車)に乗り、元町方面に向かいます。この日はいろいろと市電で移動する予定だったので、1日乗り放題チケットを600円で購入しました。
ということで、今回の更新はここまでです。
よかったら、次回もお付き合いください。
へばな。
混浴露天風呂 激写 ― 2025年02月11日
合法です。
インフルエンザで苦しんでいる世界中のよい子達に少しでも旅行気分を味わってもらおうと連日投稿です( ´∀` )。
仕事が終わってから青森まで愛車を駆り(悠々として急げ)、青函フェリーで快適熟睡に津軽海峡を渡り、函館に上陸。景気づけに1回すっころんでから、JRで函館駅に降り立った僕です。
函館朝市を少しぶらついた後、おいしい海鮮丼の朝食を食べました。
これから、元町方面に移動です。函館駅前から函館市電(路面電車)に乗って、末広町でおります。市電は1日乗車券を買いました。
降りた後は、つるつる滑る坂道を慎重に登っていきます。
まずは船魂神社で安全祈願(もうこけたくない)。その後、八幡坂いったり、教会群を見たり、旧函館公会堂など、王道の観光を楽しみました。
詳しくは次回の更新で。
その後、坂を下り、海辺を少し散策し、末広町から再度市電に乗り、今回の旅のメイン訪問先である「函館市熱帯植物園」に向かいます。
市電、湯の川温泉で降り、20分ほど歩きます。途中湯の川温泉街を抜けていくと、
到着です。300円の入園料を払い、ご対面です。
温泉につかるおさるさん。混浴露店風呂です。冬の間のイベントです。
かわいい、カワイイ、KAWAII!!
満足です。(そのあと、しっかり植物園も堪能しました。)
熱帯植物園は海辺に位置しています。海に出てみると
海の向こうに下北半島が見えます。北海道、結構近いよ。
この時点でちょうどお昼前、また市電湯の川温泉駅まで戻り、次の目的地「五稜郭」に向かいます。
五稜郭公園前駅で降り、駅の目の前にあったお店で昼食です。
生姜焼き肉丼とコーヒーで1000円ちょっとでした。
それから歩いて五稜郭公園に。
五稜郭では、「五稜星の夢」というイベントを行っており、夜になると五稜郭の周りのランプが点灯して、星の光が浮かび上がります。
僕がついたのはもろに昼。混んでいるので、夜に見るのはあきらめました。
堀の中も雪で真白。
ベンチに座って、45分くらい、木々の中にシマエナガちゃんを探したんですが、小鳥の声はいっぱい聞こえるのに、姿は見えずでした。
その後、五稜郭タワーへ。入館料1,000円。
白い五稜郭も最高。
やはり結構混んでいました。
五稜郭を出た後は、またまた市電に乗り、函館駅前に戻ります。ちょうど15時過ぎだったので一度ホテルにチェックインしました。

ホテルは シャロームイン2。朝食付きで1泊5,000円でした。
今回は、ここまで。
やはりどこも観光客は多くいましたが、激混みというほどではありませんでした。
よかったら、次回も見てね。
へばな。
ベイエリアの昼と夜 ― 2025年02月13日
またまた旅(出張)の支度をしながらの更新です。
今までのおさらいをしましょう。
函館について、朝市をぶらつき、朝ごはんを食べ、市電にのって、元町エリアを散策しました。その後、熱帯植物園でおサルさんに癒され、五稜郭で少年心をくすぐられ、もう一度函館駅に戻って、ホテルにチェックインしたところまで更新しました。
今回は朝の元町エリアと夜の散策をレポします。
15時過ぎころ、ホテルにチェックインし、部屋でちょっとだけくつろぐつもりが、寝覚めれば17時。(昼寝しちゃった。)
でもいい時間です。
夜の函館に繰り出しますよー。
注意:函館山からの函館の夜景は行きません。だって、すごい混んでるんだもん。
その代わり、朝も行った元町エリアからずっと歩いて、ベイエリアに降りてきました。
朝の様子もアップしますね。
市電を末広町で降りてすぐ目の前の坂を上っていきます。上には函館山の展望台が。
まず向かったのは、船魂神社。そのあと教会群へ向かいます。
すてきです。
そして、八幡坂へ。
昼
函館の元町地区とベイエリアは冬の期間イルミネーションで飾られます。
夜の八幡坂
函館山へ登る、ロープウェイも結構近くなので、函館山で夜景を見て、ロープウエイで降りてきた人たちが歩いて、この元町地区に来ていました。
そのあとは旧函館区公会堂へ。
こんな。
異国情緒たっぷりです。
入館料は300円。中は思いのほか見どころ満載でした。
こんなところにミクさんが。
夜はこんな。
その後は元町公園をぶらつきました。
その後、朝は海辺に降りて、
市電に乗って、熱帯植物園へ。
夜は、ベイエリアに歩いていきます。
途中、ハセガワストアに立ち寄り、我慢できずにやきとり弁当(中 690円)を食べちゃった。
相変わらずのうまさ。
函館の象徴、ハセガワストアとラッキーピエロ!!
ベイエリアは翌日も買い物がてら散策したので、こちらも夜と昼の様子を。
おしゃま
時系列が無茶苦茶ですが勘弁してください。
土曜日は20:00になると花火が上がります。
花火を堪能したあとホテルに歩いて帰ります。
函館駅前にあった光のトンネル。
こういうのは通らずにいられない。
少し遠回りして、
セイコーマートでお買い物、確か1000円ちょっとくらい。やっぱりここに来ないと。
無事ホテルに帰りました。
部屋で、セコマで買った、サッポロクラシックとガラナサワーとホットシェフのから揚げ&お菓子で一杯。最高でした。これぞ北海道!!
本気で北海道移住の検討を始めようかと思いながら飲みました。いい一日でした。
つづく。
へばな。
摩周丸にはまる ― 2025年02月14日
函館旅2日目・最終日です。
ホテルでは爆睡しました。朝の7時半ころ目覚め、少しのんびりした後、ホテルの朝食へ。
このホテルの朝食はカレーとお茶づけ的な物の簡単な朝食メニューなのですが、予約サイトのお客様の声で、カレーと、イカの塩辛が大好評でした。
僕も早速、カレーをいただきました。少し辛めで口コミ通りめちゃくちゃうまい。おかわりは白米と塩辛。塩辛もイカがすごくうまかった。大満足です。
朝食を食べた後は、またまたのんびり支度して、9時前にチェックアウト。そのまま荷物を預かってもらい、僕は再度ベイサイドに向かいます。
向かったのは、最後の観光スポット「摩周丸」です。
ホテルでは爆睡しました。朝の7時半ころ目覚め、少しのんびりした後、ホテルの朝食へ。
このホテルの朝食はカレーとお茶づけ的な物の簡単な朝食メニューなのですが、予約サイトのお客様の声で、カレーと、イカの塩辛が大好評でした。
僕も早速、カレーをいただきました。少し辛めで口コミ通りめちゃくちゃうまい。おかわりは白米と塩辛。塩辛もイカがすごくうまかった。大満足です。
朝食を食べた後は、またまたのんびり支度して、9時前にチェックアウト。そのまま荷物を預かってもらい、僕は再度ベイサイドに向かいます。
向かったのは、最後の観光スポット「摩周丸」です。
この摩周丸。昨年10月に家族と来た時、長男が絶賛していたスポットなのです。長男とは、車など趣味が一緒なので、僕も自ずと期待が高まります。
見学料500円を払って見学開始。
中では、歴代の青函連絡船の模型や歴史、
操舵室や通信室などが見学できます。
最高です。
たまりません。萌える。
はあああぁー。好きぃ~!
マジで楽しい。
「男の人ってこういうのが好きなんでしょう?」
的な感じなのですが、女性も沢山の人が計器をいじったり、のぞき込んだり、とっても堪能してました。
この旅で感じたのは、女性の一人旅が結構多い。男性一人旅は、結構な割合で大きな荷物と大きなカメラの三脚を担いでいる人が多かった。男性一人より女性一人の方が割合が多い感じでした。女性の方は皆さん、思い思いに写真を撮ったり、スイーツを食べたり、のんびりと楽しんでいる様子でした。男性は三脚立てて写真撮影。
長男が言っていた通り、摩周丸、楽しかった。
摩周丸見学を終え、赤レンガ倉庫群あたりでお土産物などを見たりした後、もう一度ホテルに戻って荷物を引き取りました。
ちょうどお昼過ぎくらい。お昼は、どうしてもベイエリアで海を見ながら食べたくて、コンビニでおにぎりなどを買ってベンチで食べました。600円くらい。
寒かったけど、おいしかった。
帰りのフェリーは本当は18時の便を予約していたんですが、一本早い14:35分の便に変更してもらい早めに帰ります。
13:30頃、函館駅前から青函フェリーターミナルに向かうバスが出ています。料金は200円。
早めに変えたのは、帰り道に寄り道したいところがあったのと、結構時間が余りそうだったからです。
函館は観光スポットがぎゅっと集まっていて、いろんなところに行ってもそんなに時間がかからない。今回の1日半で十分堪能した感じです。
次回来るとしたら、朝6時くらいに着く便で来て、20:30発の便で帰るという日帰りでも十分な気がしています。そうすれば、安上がりだし、土日で余裕。
気楽に遊びに来れるなという感じです。
名残惜しいですけど帰りましょう。乗客は徒歩、車、トラックとも少なめでした。
昼間なので、景色を見たり、甲板に出たりしました。
18:30。青森港に無事到着。
ありがたいことに旅の費用も予算内に収まりました。(行き返りのガソリン代のぞく。)
試算してみると、車を青森において徒歩で渡り、向こうでレンタカー借りても2泊3日くらいまでなら車で行くより安上がりだと思います。(レンタカーは安いやつね)。
車中泊すれば、ホテル代も浮くし、もっと安価で北海道堪能できるかもと思いました。
今回も楽しい旅でした。やっぱり旅はいいね。
でも、思ったのがこちら → 「やっぱり新しいカメラほしい」。
はははー。
ちょっとだけ寄り道して帰ります。
へばな。
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