リセット癖 ― 2024年10月06日
昔からごくごくまれにだけどリセット癖があるんです。
人間関係というのではなく、主に生活で。
ふと思い立って、それまでの生活環境や物など、リセットしたくなっちゃう。
秋田に来たのも、その一つ。安い車をちょくちょく変えるのも、そうなんですよね。
ちょっと前から、”釣り”でもやってみようかな?なんてふと思ったりしていたんです。
海行ったり、漁港に行ったりすると、大勢の釣り人がいて、周りにも釣り師が大勢いるし。
子どもの頃は、家のそばの川や海で釣りしていたんですが、小学校高学年になってからは全然していなくて、最近また気になっていたんです。
先週のキャンプで、愛用していたテントのポールが壊れて、いいタイミングなのか?などとリセット癖がついつい出てきてしまう。
昨日はそんなタイミングで、気分転換に法体園地キャンプ場にデイキャンプに行ってきました。なんだか、泊まるまでの気分でなく・・・。
ちょうど、常連さんとほぼ同じタイミングで到着。常連さん、久しぶりです。9月は何かと忙しかったそう。
混むだろうなと思い、デイキャンなので端っこの方にシェルター設営。
天気予報では晴れだったのに、ずーっと曇り。
お昼ご飯の時に小雨がぱらついたので、シェルターの中でご飯食べました。
その後は、ぼーっとしたり、常連さんと雑談したり、こないだの続きの読書など
うーん、やっぱりいい時間。結果、新しいテント買うことにしました。
数年前に付き合いで行ったパチンコで(昔はパチンコよく行ってたんですが、これも全くいかなくなった。あの頃は生活の波が激しかったなぁ)、大きく勝った分を、へそくり(最後の砦)としてずーっと隠し持っていたんです。
普通の人からしたら、本当に大したことない金額なのですが、僕からしたら、結構な金額(本当のホントに大した金額ではないんですが)。この際、パーっと使っちゃおう!!
ということにしました。
3時半くらいまでいたんですが、キャンプ場のほうは、4組のキャンパーさんくらいで、空いていました。
撤収して帰ります。常連さんはこれから山菜の季節、昨日はまだ育っていなかったと言っていました。僕が次に来るのは、もしかしたら今月末位かな?なんて話をして帰ってきました。
いろいろ考えながら帰ります。
へそくりでシュラフも買っちゃおう。焚き火台も買おうかな?旅にも・・・。
ってことで、釣りはしばらくお預けになりました。自分の性格上、釣りなんて始めたら、たぶん休みの日は毎日1日中行ってるだろうし、キャンプどころではなくなってしまうだろうし。
よかったら、もうしばらくキャンプ&猫ちゃんず(かわいい台風)のブログにお付き合いください。
へそくりリセットじゃぁぁー!!(本当に大した金額ではないので、大したものは買えません)
へばな。
新テント 仁賀保高原キャンプ場 ― 2024年10月13日
先週のブログの”へそくりリセット”により、購入した新テントが届きましたので、さっそくデビューです。
デビューは仁賀保高原キャンプ場。昨日土曜日、昼頃に受付したときは、僕含めて4組って言われ、管理人さんと「珍しく混んでるね」なんて話していたですが、その後さらに増えて8サイトが埋まるという激混みの仁賀保高原キャンプ場となりました。
僕は金曜日に予約していたので、いつもの7番サイト。
新テントを設営していきます。
ふっふっふ、買っちった、コールマン アテナ ワイドツーリング130 です。
スタンディングテープを張り。
アルミのポールを立て
インナーテントを組みます。インナーテントなしにすれば、シェルターにできます。
アウターを張り出来上がり。
いい感じです。
前室広い。超快適です。満足。
それと、ネットで言われていた通り、縫製は雑です。
お昼ご飯を食べ。
解放感ある全室にこもってみたり
ゴロンしてみたり。
いやぁ、本当に買ってよかった。
インナーテントには、ランタンフックがないので、磁石のフックを取り付けてみました。
そんなこんなしていたら夕方です。
ちょっとキャンプ場を出て、「紫金山・アトラス彗星」写真撮影をしにひばり荘の近くの見晴らしの良い所へ。
この日は、写真撮れず。残念。明日に期待です。
戻ってから、夕食。
焼きそばの麺を使ったラーメンです。
もう、寒いですもんね。暖かい食事がありがたい。
焚火撮影。またまた、いいのが撮れず。
モツ煮など。
テントも快適に寝れました。
しかし、結露がひどかった。
寒い朝です。
ツーリングドームSTに比べて、少しテントが大きめなので、片付けは少し大変。
しかし、満足なキャンプとなりました。
仁賀保高原キャンプ場は10月末までと言っていました。
仁賀保高原キャンプ場でのキャンプは今シーズンはこれで、終わりかな?
へばな。
おまけ ~紫金山・アトラス彗星撮影~ ― 2024年10月14日
この3連休、にわか星空マニアの僕としては、大きなイベントがありました。
うわさの「紫金山・アトラス彗星」の撮影を頑張ってみます。
まあ、しょぼいミラーレスカメラをさらにしょぼい技術なので大した写真は撮れませんが、一生一度のことかもしれないので、がんばってみます。
1日目 10月12日
日の入り直後の西の空に出始めです。相当低い角度。この日は仁賀保高原キャンプ場でキャンプしながら、狙ってみます。
天気はいい感じ。陽が落ちます。
暗くなってきて、一生懸命探しましたが、見えず。残念。
2日目 10月13日
場所は1日目と同じ、仁賀保高原の見晴らしのいいところ、2020年7月にネオワイズ彗星を撮影した所と同じ場所です。この日は、僕のほかにもう1人この場所にいらっしゃいました。
天気も、まあまあ、いい感じ。
陽が落ちます。
東の空には月が。
探すんですが、見つけられない。ちょっと近くの森から狐のような小動物と思われる断末魔みたいな叫びが聞こえてきて、ビビります。これをきっかけに、もう一人の方と「なんだか怖いですね」なんて話をはじめ、彗星が見つけられないなんて話をしたら、僕のカメラを構えた場所は、風車の陰で見えないんじゃないかと教えてくれました。ほんの少し場所移動。
げげっ。見える。肉眼でもうっすら見えます。
なんとか撮れました。
相当時間をロスしちゃったので、結構低い位置の写真しか撮れませんでしたが
ちょっと、角度を変えて
わかりにくいかもしれませんが、少しずつ沈んでいきます。
この日は一緒にいた方のナイスアドバイスで無事に撮影できました。本当にありがとうございました。
3日目 10月14日
3日目です。もう慣れたもんです。
が、しかし、
残念ながら、いいところに雲が。
暗くなってきても、雲が邪魔。
すごく見えにくいですが、雲に隠れる前になんとか。まだ、明るいので本当にうっすらとしか見えません。でも、肉眼で、何とか見れて、ファインダーに収めることができました。
頑張ったけど、これ以降は雲に隠れて見えません。
まあ、何とか撮影はできました。
満足。星空とか撮っていると、フルサイズのカメラが欲しくなる。へそくりリセットで全額つぎ込んで買えばよかったかな?などと今になって思ってみたり。これからまた、へそくり頑張ります。
今週末は、そのへそくりリセットの一環イベント予定です。
へばな。
五郎さんのお墓参り ~フェリーで行く北海道の旅1~ ― 2024年10月20日
このブログの数回前から行っている「へそくりリセット」活動最後にして最大のイベントを行ってきました。
昨年から行きたかった「北の国から」の五郎さんのお墓参りです。
今回は愛車レヴォーグで北の大地を駆け抜ける計画です。
昨年から行きたかった「北の国から」の五郎さんのお墓参りです。
今回は愛車レヴォーグで北の大地を駆け抜ける計画です。
残ったへそくりを握りしめて
・ワイは自由じゃぁーっ!
・ワイは旅人じゃぁーっ!!
と叫びながらフェリーを予約しました。
津軽海峡フェリーを使用したんですが、”スーパー海割”というのがあって、青森-函館間だと片道
・乗用車1台(運転手1名含む) ¥13,000.-
・同乗者1人につき ¥1,500.-
という夢のような値段で、利用できる割引があるのです。
今回の旅でかかる費用は自分で負担するのですが、家族にこのことを伝えたら「往復3000円の旅費(同乗者なので)なら自分も行く」となり、奥さんと長男次男が一緒に行くこととなりました(長女は仕事の関係で留守番)。
なんとフットワークの軽い人たち・・・。奥さんの仕事のスケジュールのため、金土曜日で行ってきます。(男子チームは有給取得)
一緒に行くといっても、僕は函館から一路富良野へ(距離にして片道約400km)行って、車中泊し、土曜日の昼前に函館に戻って家族と合流。ほかの家族は函館で1泊しながら観光予定です。
10月17日(木)21:30頃家を出発、青森港のフェリーターミナルから18日(金)の2:30のフェリーに乗ります。
・乗用車1台(運転手1名含む) ¥13,000.-
・同乗者1人につき ¥1,500.-
という夢のような値段で、利用できる割引があるのです。
今回の旅でかかる費用は自分で負担するのですが、家族にこのことを伝えたら「往復3000円の旅費(同乗者なので)なら自分も行く」となり、奥さんと長男次男が一緒に行くこととなりました(長女は仕事の関係で留守番)。
なんとフットワークの軽い人たち・・・。奥さんの仕事のスケジュールのため、金土曜日で行ってきます。(男子チームは有給取得)
一緒に行くといっても、僕は函館から一路富良野へ(距離にして片道約400km)行って、車中泊し、土曜日の昼前に函館に戻って家族と合流。ほかの家族は函館で1泊しながら観光予定です。
10月17日(木)21:30頃家を出発、青森港のフェリーターミナルから18日(金)の2:30のフェリーに乗ります。
でけぇ。
中はこんな
結構すいていたので、家族で一部屋余裕。
明るくなると、甲板に出れます。
朝の6:10函館フェリーターミナルに到着、家族を函館駅前のホテルに降ろして、僕は早速、富良野に向かいます。日が短くなって、時間があまりない。 悠々として急げ。
出発そうそう、ハセガワストア発見!!
腹が減っては運転はできぬ。憧れの”やきとり弁当”を購入。
うまい、本当に”やきとり”といいつつ、豚肉でしたよ。作法に則って、串を外しおいしくいただきました。
道央自動車道-道東自動車道、一般道を通って、
昼すぎ富良野に到着です。
もう、ところどころ北海道の景色(語彙)。感動です。
そして、
一番初めは、「拾ってきた家やがて町」訪問。見学料500円、北の国からロケ現場関係は3か所、それぞれ500円の見学料なのですが、共通券を買うと1200円で3施設入場できます。
初めに断っておきます。この有料施設の中のロケに使われたいろんな家は、個人での撮影は自由なのですが、インターネットにに載せたり、印刷したりしてはいけません。
聞いてみたところ、なんでもフジテレビさんの権利問題だとか・・。なので、家関連の写真はあるんだけれども、このブログには載せられません。すいません。
(大丈夫かな?と思える写真は載せますが、もしも怒られたら削除します。)
聞いてみたところ、なんでもフジテレビさんの権利問題だとか・・。なので、家関連の写真はあるんだけれども、このブログには載せられません。すいません。
(大丈夫かな?と思える写真は載せますが、もしも怒られたら削除します。)
ここには すみえちゃん夫婦の家、雪子おばさんの家、純と結の家などがあります。
実際のドラマでは、生活している様子はあまり出てこないので、正直、思い入れは少ないのですが、すみえちゃん夫婦の家を作っているときの五郎さんと中畑のおじさんのやり取りが思い出されます。
実際のドラマでは、生活している様子はあまり出てこないので、正直、思い入れは少ないのですが、すみえちゃん夫婦の家を作っているときの五郎さんと中畑のおじさんのやり取りが思い出されます。
また、ここには五郎さんの追悼碑(?)遺言の碑がありました。
ここの受付で、周辺のロケ地マップをいただき、移動の途中で、行くつか立ち寄ります。
次は、丸太小屋と3番目の家のある、”麓郷の森”へ向かいます。
と、今回はここまで、続きは次回で。
へばな。
五郎さんちめぐり ~フェリーで行く北海道の旅2~ ― 2024年10月21日
フェリーで行く北海道の旅 続きです。
次に向かったのは、「麓郷の森」です。ここには、丸太小屋と3番目の家があります。
次に向かったのは、「麓郷の森」です。ここには、丸太小屋と3番目の家があります。
2番目の家となる丸太小屋、火事の原因となったストーブもありました。
3番目の家の屋根には、純が作った風力発電が乗っていたりします。
3番目の家の屋根には、純が作った風力発電が乗っていたりします。
書き忘れましたが、犬のアキナと住んでいた4番目の家は拾ってきた家のところにあります。
次は「石の家」へ。
最初の家(復元)と五郎さんのお墓もここにあります。
念願の五郎さんのお墓参りを無事に済ませることができました。大満足。
最初の家、非常に感慨深かった。
どの家でも、僕的にはロフトというよりも屋根裏部屋の記憶が多く、ここで令子さんが蛍のパジャマに顔をうずめて泣いていんたんだなとか、お母さんのにおいがするとそれに気づく蛍のシーンを思い出したり。
それ以外にも、それぞれの家にある五右衛門風呂や風呂。小さいころ純が薪になかなか火がつけられなかったり、風呂に入る五郎さんと窓越しに会話したり。名シーンがいくつもありますね。
石の家は、本当にいろんなシーンがよみがえってきます。
正吉と蛍に結婚を伝えられ、令子さんの遺影のところで号泣する五郎さん。
そのあと、宴会を行ったテラス、あの道を雪子おばさんが花を抱えて歩いてきたっけとか、蛍の結婚前夜に五郎さんを蛍が布団を並べてここで寝たんだなーとか。
それぞれの場所でいろんなシーンがよみがえってきて、本当に行ってよかったと思いました。
語りだしたらきりがないので、これくらいでやめておきます。
それ以外にも、それぞれの家にある五右衛門風呂や風呂。小さいころ純が薪になかなか火がつけられなかったり、風呂に入る五郎さんと窓越しに会話したり。名シーンがいくつもありますね。
石の家は、本当にいろんなシーンがよみがえってきます。
正吉と蛍に結婚を伝えられ、令子さんの遺影のところで号泣する五郎さん。
そのあと、宴会を行ったテラス、あの道を雪子おばさんが花を抱えて歩いてきたっけとか、蛍の結婚前夜に五郎さんを蛍が布団を並べてここで寝たんだなーとか。
それぞれの場所でいろんなシーンがよみがえってきて、本当に行ってよかったと思いました。
語りだしたらきりがないので、これくらいでやめておきます。
石の家の見学が終わったら、少し離れた観光地、白金の青い池に向かいます。
向かう途中。写真ではうまく映らないけど景色が北海道なのよ。
白金青い池に到着です。
ここは観光客がいっぱい。駐車場もレンタカーだらけ。外国人も沢山います。
(ちなみに。北の国からの聖地は日本人ばかりでした。)
15時過ぎなので、きれいな青色ではありませんでしたが、十分青かった。
(ちなみに。北の国からの聖地は日本人ばかりでした。)
15時過ぎなので、きれいな青色ではありませんでしたが、十分青かった。
しかし、青い池の向こうにある青い川の方が青くて、きれいな感じがしたのは秘密。
その後は、また富良野に戻って、観光スポット「ニングルテラス」へ。ちなみにここは、北の国からで雪子おばさんが務めていた”森のろうそくや”があります。
森の中に丸太小屋のショップが点在し、すごくいい雰囲気。夜になったらさらにきれいなことでしょう。
富良野最後の訪問地は、これまた北の国から関連の「布部駅」です。暗くなる前に行けてよかった。五郎さんと純と蛍が降り立った駅ですね。今は廃線となり駅舎だけが残っています。
これで、富良野訪問は終了で函館に向けて帰ります。
帰りは、下道で行けるところまで行きます。もう真っ暗で周りの景色は見えないので、ただひたすら走るのみ。
富良野から国道237号を延々走ります。途中の山道ではでかいエゾシカが道のわきにうじゃうじゃいてビビりました。
海まで来たら、今度は国道235号を海に沿って走ります。途中の「道の駅 むかわ四季の館」で温泉に入りました。
ここは車中泊ランクで超高評価の道の駅でした。そのためか、車中泊の車がすごく多い。僕も、ここで泊まろうかと考えてたんですが、
もう少し頑張って、少しでも函館の近くまで行っておこうと、再出発。結局下道で苫小牧、白老、登別、室蘭、伊達を通り、豊浦ICから道央自動車道に乗り豊浦噴火湾PAで車中泊しました。
帰りは、下道で行けるところまで行きます。もう真っ暗で周りの景色は見えないので、ただひたすら走るのみ。
富良野から国道237号を延々走ります。途中の山道ではでかいエゾシカが道のわきにうじゃうじゃいてビビりました。
海まで来たら、今度は国道235号を海に沿って走ります。途中の「道の駅 むかわ四季の館」で温泉に入りました。
ここは車中泊ランクで超高評価の道の駅でした。そのためか、車中泊の車がすごく多い。僕も、ここで泊まろうかと考えてたんですが、
もう少し頑張って、少しでも函館の近くまで行っておこうと、再出発。結局下道で苫小牧、白老、登別、室蘭、伊達を通り、豊浦ICから道央自動車道に乗り豊浦噴火湾PAで車中泊しました。
北海道1日目はこれでおしまいです。
次回、最終回。2日目のレポをかるくしたいと思います。
よかったら見てください。
へばな。
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