暑いので高原で寝る ~おむすびもって出かけよう~ ― 2020年08月02日
暑いですね。部屋のエアコンが壊れていて寝苦しい夜があったりします。
暑いので、山の方で寝ようかなと思い、土曜の夕方からふらっと出かけてみました。
まず、ドライブがてら法体の滝へ。
水の量多いです。
思ったよりもキャンプの方、少ないです。
「まあ、飯でも食ってけ!」とトンボが誘ってくれました。
上の駐車場の所の東屋をちょっとお借りして夕飯です。
もちろん、自分で作ったおにぎり持参です。
っていうより、夕飯にしてはショボいんですが、今日は旅人の気分なのでOKです。
ささっと、ご飯を食べて、仁賀保高原に移動です。
つい道を間違えて遠回りしてしまいました。
着いた時にはすっかり暗くなり、町の花火大会の花火が良く見えました。そのせいか、見物の車がすごい多かったです。
写真撮ったんですが、三脚なしで撮ったのでブレブレでした。
宴以外にやることないので、写真など撮っていました。
海の向こうにはすごく明るい漁火がたくさん見えます。
月夜の鳥海山。
宿泊地、謎の駐車場より。
月夜で空が明るいです。
結構広い駐車場ですが、僕しかいません。
ささやかな宴を開いて寝ます。
霧が出たりしていたので、窓を閉めて寝たら結局暑かったです。
朝、車の外に出ると爽やかで気持ちいいです。ドアを開けて中の結露を乾かしましょう。
ドアの陰で朝食です。今日も暑くなりそうだ。
この後家に帰り、高圧洗浄機で家の外壁や窓、網戸など大掃除しました。
久しぶりの洗車も。
来週末からはお盆休みですが、実家には帰れないかな?
こまった。
へばな。
軽く仁賀保高原キャンプ場 ― 2020年08月11日
暑いですね。秋田も暑いです。
エアコンは新しいのを買い替えたんですが、まだ使っていません。エコです。
しかし、さすがに暑さに耐えきれず、仁賀保高原キャンプ場に電話してみたら、空いていたので、ついつい予約してしまいました。
昼頃受付した時には、今日は泊りは僕のみということでした。
「このお盆近辺のタイミング、しかもこちら秋田は、ずっと雨だったのが久しぶりの曇りから晴れの天気。今後の12日以降もまた雨模様。なのに完ソロ!!」
「いいの?マジいいの?」
なんてニヤニヤしながら設営しました。
町中に比べて涼しいけど、やっぱり暑い。汗だくです。
とりあえず、昼ご飯。
涼しげでもなんでもない、カップ焼きそば。&マイブーム自作おにぎり。
氷です。
さっそく、バーボンをロックでいただきました。
はぁー、贅沢。
昼寝も気持ちいいー。
残念ながら夕方になると、ソロツーリングと思われるライダーの方が2組泊まっていました。しかし、2人とも僕のサイトとは反対がわの1番、2番サイトだったのでほとんど完ソロ状態です。
夕食にもおにぎり(余ったので)。
天気も良く、夕陽の赤が木々に映えてとてもきれいです。
夜は結構涼しく、長ズボンに長袖のシャツを着てちょうどいいくらい。
近くで天の川など撮影しました。
ペルセウス座流星群が12日に極大を迎えますね。結構流れ星見えましたけど、すごい多いという程ではなかったような気がします。
12日はこちら秋田は雨予報。残念です。
焚火も堪能して、静かで涼しくのんびりした、とてもいい夜でした。
久しぶりのキャンプでいい思いをさせてもらいましたよ。
朝、早めに起きて朝食食べて撤収です。
バイカーの方々は7時頃には出発していました。良い旅を!
これでまた、しばらく頑張れる。
へばな。
本荘公園散歩 ― 2020年08月16日
お盆休みがあっという間に終わりました。今年は結局実家には帰れませんでした(自粛)。少し落ち着いたら帰ろうと思います。
秋田にいて、特に大きなイベントはないものの、こまごまといろんなことをしていたら、あっという間に終わりました。ぴえん。
まあ、いろいろ楽しいこともあったんですが、今回は、ちょっとだけ散歩で本荘公園に行ったのでその写真を載せようと思います。
家族に乗せて行ってもらい30分ほど、本荘の町中を歩いて本荘公園に行きました。
本荘公園は由利本荘市役所の隣にある公園です。
昔は本荘城だったそうです。さあ、皆さん大きな声で言ってみましょう!”ほんじょうじょう”。 僕はどうしても「ほんじょうぞう」になってしまいます。
ささやかな堀があります。
門です。小さいながらも城らしい。
上のほうには休憩所と博物館的な建物があります。
休憩所。
中はこんな感じ。
誰でも休めます。
残念ながら涼しくなかった。
いい景色です。
本荘の町が一望できます。
博物館的な建物。昔の城の様子や本荘の町の様子などの展示があります。涼しい。
そのほか、広場や子供が遊ぶところ、展望台などがあります。
インコもいるよ。
ぜひ、会いに来てください。
今日は、薪を補充してきたんですが、改めて。
へばな。
八塩山登山 ― 2020年08月22日
夏のボーナスで安いトレッキングポールを買ったんですが、ちゃんと使わないままでした。
また、この前、中島台レクリエーションの森で森の中を少し歩いたときは、帰り道から左の膝が痛くなり、翌日は痛くて一日泣いて過ごしました。
その後早速サポーターを購入したんですが、これからもずっとこの膝に爆弾を抱えたままではよくないと思い、今日は鍛えるためのトレーニングとトレッキングポールを使いに八塩山に登ってきました。
由利本荘市の東由利地区に来ました。八塩山はここにあります。
まずはすぐ近くの八塩いこいの森で準備を整えます。
いったるでー!! と気合を入れます。
今日は、”あえて”頂上を目指しますよ!!
登山口に到着しました。すでに2台の車が。一台はご夫婦で、ちょうど僕がついたときに出発するところでした。
今日は、”風ぴらコース”を目指します。
登山道入り口です。ここから登っていきます。
森の中、登山ルートは基本的に整備されています。
分岐点にはちゃんと案内があります。
だんだんと道が険しくなってきます。
ところどころ、道が狭くなり、崖のところを歩きます。朝方雨が降ったので、道がぬかるんでいたり、葉っぱが濡れてすごく滑ります。
僕は高所恐怖症なので、めちゃくちゃ怖かったです。この時点で別の意味で膝がガクガクしています。
なんとか頑張って先に進みましょう。
風ぴらコースを進んでいきますよ。
風ぴらコースは途中で急坂とう回路に分かれます。もちろん迂回します。回り道大好き!!
えっ?う回路のはずなのにものすごい急坂です。
急坂の上には「ブナの巨こぶ」という映えスポットがあります。
僕はすでにこの時点で、汗だくで、息が切れ、うつろな目で見上げるだけになっています。
なんとか登りきると、ルートは稜線的なルートになります。
やっと山頂という文字が見えてきました。
もう少し頑張ります。すると。
東屋が見えてきました。山頂直前です。
ちょっと道をそれて”鳥海山の映えスポット”に行ってみましょう。
どーん!と雲が見えます。目から流れているのは涙ではなく汗だかんね。
なんとか山頂に到着です。標高713メートルだそうです。
景色はいいです。きれいな山小屋があり、先に登って行ったご夫婦が休憩されていました。
ゆっくり休んだら立ち上がれなくなると思い。すぐに出発しました。
ちなみに風ぴらコースの急坂を上から見るとこんな感じです。道じゃないよ崖だよ。
帰り道は格好な急坂を降りるのと、道はすごい滑ります。3回くらい滑ってコケました。
やはり膝はめちゃめちゃ痛くなり、サポーターも少し歩くとずれていくし、這うようなスピードでゆっくり降りてきました。
下りは自分の体的に相当きつかったです。
でも、まあなんとか下山することができました。
とりあえず、満足です。
一人登山で寂しいと思われるかもしれませんが、ご心配なく。
登山道に入った入った辺りから、頂上、帰りの車まで、ずーーーっと目の前を5~6匹のハエや虫が飛び回ってくれ、時々顔や目に虫が飛び込んできてくれます。寂しくなーい!!
また、耳元ではずっと「ブーン」という羽音が途切れることなく聞こえてきて、ある種のトランス状態になります。虫よけなんてまったく効果がありません。
防虫ネットをかぶるか(かっこ悪いけど)虫がいない時期がいいかも・・・。
明日膝はどうなっているでしょう?
へばな。
薪 ~ナラの木すげぇ ― 2020年08月31日
この前の週末は仕事でした。日曜日はいろいろ用事があって特別なことはしてません。
そこでなんですが、今回は、先日買った薪の話です。
このブログをご覧になっている方、キャンプでたき火などするとき、どんな薪を使っているんでしょうか?
僕はいままで、近くのイオンで売っている、ビニール袋入りの薪を使っていたんですね。
とても安いし、お手軽なんで。いい感じの太さだったり、燃えやすいんで。
初めは集成材の木端みたいな木だったんですけど。まあ、火は着きやすいし、簡単に燃えるんで良かったんですが、何しろ爆ぜる。バチバチ爆ぜて、火の粉が飛びまくるのと、すぐに燃え尽きてしまう。という難点があったんです。
なので、同じものなんだけど、中の木材の材質が原木に近いやつを選んで買っていたわけです。(何の木かわからないです。すいません)
こんな感じのやつ。まあ、爆ぜるのも少なくなったし、少しは長持ちするようになったのでずっと、使っていたんです。僕の家の近所のホームセンターなどでは、なかなか薪が売っていなくて、これしかなかったというのも理由の一つです。
こちら秋田では、いまだに家のお風呂を薪で炊いていたり、冬に薪ストーブを使う家が多いので、あちこちの家でこのような薪を積んで干しています。やはりみんな広葉樹ですね
いつも見るたび、「少し分けてほしいなー」と思っていました。みなさん、チェーンソーでバリバリ切ったりまき割りしたりしてますよ。
話は戻りますが、今シーズンの最近になって、近くのホームセンターで炭にまじって、薪をチラホラ見かけるようになったんで、いろいろ買ってきました。
左から、ホーマックで買った ナラの薪。真ん中がいつもの袋入り。右がコメリで買ったアカシアです。
ちょっと比べてみました。
これはアカシアですね。
これはナラの木です。
まず、持った感じが全然違う。ナラの木めちゃくちゃ重い。アカシアも相当重い。何かわからない木は軽い。ノコギリで切ってもナラの木全然切れなくてすごく疲れます。何しろ固い。アカシアもかたいけど、ナラの木は切れてる感じがしないほど。
なので、鉈でバトニングしようとしても
まったく歯が入っていかない。
あきらめました。すごい密度です。
なかなか燃えないけど、燃えたらずーっと燃えています。
ちなみに、ナラやアカシアは煙が黒くて、まったく爆ぜない。
火持ちは相当良かったです。
今回買った薪のなかでは、アカシアがちょうど扱いやすい太さでいい感じでした。
次のキャンプの時はたっぷり燃やしてみます。
今度の休みはキャンプに行けるかな?
へばな。
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