猛者を探しに2020年07月12日

猛者(もさ):勇猛な人。優れた技量を持つ人。常人離れした行いをする人。

なかなかキャンプに行けなかったんですが、この週末はキャンプに行けそうだったんです。しかし、この天気。大雨の被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

こちら由利本荘も、被害が出る程ではないにしろ、特に土曜日は強い雨が降り、風も強く吹きました。2~3日前から天気予報とにらめっこしていたんですが、予報は悪いままでした。雨だけならば、一向に問題なく、むしろ時々は「雨音もまたよき。」なんて感じでキャンプに行くのですが、風が強いと一気に自粛ムードになってしまいます。
この土曜日も結構な風が吹いており、キャンプは泣く泣く諦めたのでした。その時、ふと思いました。もしかしたら、この雨風にも動じない”猛者”がいるかも・・・と。

...探しに行ってみました。

まずは、飛くずれキャンプ場です。

誰もいませんでした。ここで、ふと見慣れない看板を目にします。

ここは無料のキャンプ場で、管理人さんもいないし、今までは、勝手に来てキャンプして勝手に帰っていくところでした。新型コロナの影響でしょうが、これからはにかほ市に届けなくてはいけません。これはいい事だと思います。最近はいろんな人が来て、直火をして燃えカスをそのままにして行ったり、ゴミを残していったり、ちょっとひどかったしね。

土曜日に行った時も、芝がきれいに刈られてよく整備されていましたよ。

雨風が強かったので、またまた自分で握ったおにぎりを車で食べます。最近なぜか、自分お握りが流行りです。

次に向かったのは奈曽川河川公園です。

ここにも事前申し込みの看板が。さらに熊注意の看板も。

秋田では、どこに熊が出ても不思議でない状況になってきています。秋田県のホームページでは熊などの目撃情報をマップで見れます。去年などは、由利本荘やにかほでは海辺で目撃されたりしていました。今年はなんと、仁賀保高原キャンプ場のごく近く、キャンプ場に入っていく道のところに出没した模様です。仁賀保高原キャンプ場もとても怖い状況です。

話を戻しますが、ここにも猛者はいませんでした。

最後は仁賀保高原キャンプ場です。
山の上だけあって雨風はさらに激しいです。


やはり誰もいませんでした。(熊もいませんでした。)

...そりゃ、そうだろうな。何やってんだろ俺。なんて思いながら、家に帰りました。

ちなみに通り道の湖(?)。いつもは「水すくなっ!」っていうんですが、この日は水があふれんばかりにありました。

もう一度。
「飛くずれと奈曽川河川公園でキャンプの際には事前の連絡が必要になりましたよー。」ご注意を!!

---おまけ(最近の小ネタ)---

ギャランのシートをレカロのセミバケに替えました。これでロングトライブでもさらば腰痛。しかし、乗り降りがつらい。


サザエをいただいたので、家族分を焼きながら自分は宴会。おいしかった。

某コンビニのガラスにへばりついているアマガエルが異常に可愛かった。(苦手な方用にぼかしてます)

早く落ち着いた日々が戻りますように。

へばな。