人恋しい夜(虫には人気) 法体園地キャンプ場 ― 2024年08月04日
大雨の時、法体の滝もものすごい水量で、とんでもないことになっていましたね。
雨も落ち着いて金曜日、様子見がてら会社終わりキャンプに法体園地キャンプ場に行ってきました。
いつものルートは、がけ崩れで通行止めのため、少し遠回りして到着です。
駐車場に着いたら、とんでもない数のアブが歓迎してくれました。車が覆い隠されるんじゃないかってくらいのアブが、ボコボコと車に激突したり、窓にびっしりへばりついたり。
少し恐怖を感じるくらい。
まあ、アブはエンジンを止めて、何もせずにしばらくじっとしていると、いなくなります。
回り道で時間も遅くなるので、設営超簡単なワンタッチテントです。
この日は完ソロ。この大雨で、人も来なかっただろうから、アブたちも喜んだのでしょう。
でも、しばらくはテントの周りもアブが飛び交っていたので、テントの中で夕食です。
日が暮れる。完ソロ、超ラッキーなんて思いつつも、なんだか少し寂しい。
虫もいなくなったので、テーブルとイス出したんですが、めんどくさくなって車の隣に設営。
星がすごくきれいな夜でした。なので、焚火はせずに星を眺めながら飲みます。
少し寒い夜。星がきれい、ちょっと寂しい。
翌日は朝からいい天気。
少し散歩。
こんなところに大雨の忘れ物が。大きな木が橋に引っかかってる。
法体園地は大雨で相当水が出たと思いますが、とてもきれいに片付けられていました。市の方だと思いますが、とても大変だったと思います。ありがとうございます。
相変わらず、滝から落ちる水の量は多かったですが、川の様子はいつも通り。
雨のせいなのか、地面がどこを歩いてもなんだかフワフワしている感じ。ぬかるんでいるんではなく、やわらかいのです。いつもと違う感じがしました。
陽が出るとすぐに暑くなってきます。
陽があったって、なんだか高級感漂うパンとお茶の朝食(そんなことない)。
良い環境で、きれいな景色、さらに完ソロ、と贅沢な時間を過ごしました。
朝は、アブはいなかったんですが、トンボが大量にいました。
時々遊びに来てくれる。
混む前に撤収して帰ります。午後は、ちょっとだけ知り合いの家の片付けのお手伝い。
梅雨が明け、学校も夏休みになり、しばらく法体園地は週末はとんでもなく混むでしょう。
来週は実家に帰りますので、更新お休みの予定。
皆様、熱中症に気を付けください。
へばな。
実家帰省 ― 2024年08月17日
暑いですね。
猛暑とか、地震とか、台風とか何かと大変なお盆でしたが、皆さんご無事に過ごしてらっしゃいましたでしょうか?
僕は、予定通り、実家に帰省しておりました。実家は静岡県です。基本は年2回、盆と正月に帰省しています。実家では母親が一人で暮らしていますので、様子見や細々とした手伝いや家の手入れなどを行っています。今年は親戚の新盆がいくつかあったりして、何かと忙しい帰省でした。
行きは、会社が終わって、その夜に秋田を出発。疲れてしまったので、オール高速道路で帰ります。
今回はサービスエリアなど、少し混んでいましたね。途中で睡魔に負けて寝てしまったりしながら、無事に実家にたどり着きました。
今回はあまり遊びに出かけなかったので大したネタもないのですが、僕にとっては非常に大きな出来事。
沼津港深海水族館に行ってきました。幼少期から恐竜が大好きだったんです。その流れで小学校の図書館にあった「シーラカンスを追って」という本に出会い、小さい頃の僕は、生きた化石、シーラカンスという存在に胸をときめかせていたわけです。その本の貸出カードには10回くらい僕の名前が並んでいました。いままで、なんだかんだとチャンスがなくて行けていなかったんですが、今回なにがなんでもいかねば後悔すると思い、開館時間に並んでみてきました。
あー、もう最高。
もう、思い残すことはない。ってくらい最高の時間でした。
ダイオウグソクムシもデカかった。
満足しました。
その後は、近くの野田山健康緑地公園富士川キャンプ場に聖地巡礼にいったりしてました。
左手に富士山、真ん中に富士市の夜景、右手に駿河湾と最高のロケーションだと思います。
キャンプ場の人もものすごい親切でとてもよいキャンプ場でした。
今回のネタは残念ながらこれくらいなのです。
もう一つだけ、地震が心配なのですが、僕の地元では、僕が本当に小さいころから「
東海大地震」が来るといわれ、駿河湾の一番奥にある僕の地元では海岸線に大きな防波堤があるのです。
僕の実家から海まで徒歩3分ほど、この堤防でいろんなことをした青春の思い出。
帰りは、実家から富士川を北上して、山梨、長野から上越に出て、海岸線をひたすら走ってくるという、すべて一般道ルートで帰ってきました。
柏崎で仮眠して
朝日の海岸線をただひたすら走る。
途中寄り道なんかしたりして
楽しみながら帰ってきました。
人生2つ目のラウンドアバウト(新潟)。
とりあえず、帰ってきましたが、なんだか今、無性に旅に出たい。
へばな。
予定と結果 ― 2024年08月25日
暑い日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか?
暑いとはいっても、夜は風が涼しくなって来たりして、だんだんと空が高くなってきている感じがします。
少しずつ日も短くなってきていますね。
(会社の帰りみち)
僕はというと、長い夏休みをもらった反動で、何かと忙しい1週間でした。
この週末、予定では2つのチャレンジをしに三崎公園キャンプ場に行こうと思っていたんです。しかし、残念ながら土曜日の午前中は急遽の仕事。
1つ目のチャレンジは「三崎公園キャンプ場の海側のサイトにテントを張る」だったのです。予想では、混んでるだろうから、早い時間に行かないとテントは張れないだろうな なんて考えていたので、週末の予定は、この時点でチャレンジ失敗となってしまいました。
土曜日、仕事が終わってやることがない。なので、前から行きたいと思っていたところに、ちょうど暇していた長男に運転させていってきました。どうしても行かなくちゃいけなかったのです。だって「ここに行けって、ささやくのよ、僕のゴーストが」(田中敦子さん追悼)。
ということでドライブがてら、トトロを見に。
山形県鮭川村の小杉の大杉。
思いのほかトトロだった。
大勢の方が見に来ている様子。
たっぷり堪能した後は、新庄から最上川沿いに酒田までくだってドライブして帰ってきました。
帰り道、ちょうど通ったので三崎公園キャンプ場に寄ってみると。
なんと、ガラガラだった。行ったときは海側のサイトにテント1張り、内側のサイトにテント1張りのみ。
…キャンプにくればよかった。と少し後悔。
というのも、予定していた2つ目のチャレンジ。8月24日は象潟の花火大会があるんです。いままで、考えたことなかったんですが、今年のシーズンインにこのキャンプ場でキャンプしたとき、「ん?ここから、象潟海水浴場(花火があがる会場)てみるんじゃね?」と思ってみたのです。
このへんが象潟海水浴場のはず。だから、うまくすればテントから花火が見えるはず。という予測を検証しようと思っていたのです。まだ、確信がなく、ただ単に根拠のない自信だけだったので、このブログでも、ほかにもだれにも言わず、まず確かめてみようと思っていました。
そうなると、いてもたってもいられず、少し時間をつぶして、花火が始まる時間に再度訪問することにし、これに巻き込まれた長男に夕食をおごったりしながら、開始時間に再訪してみると。
やっぱり、きれいに見える。インスタで動画をあげてみたりしたんですが、肉眼だともっと大きくよく見える。時間差でドーンと音も聞こえてきます。
サイトには、ソロの方のテントがもう1張り増えただけで、テントが2張りしかなく、ガラガラ。他にご夫婦が1組、花火を眺めに来ているだけという、天国がここにありました。
テント張っていたそれぞれソロの方々も、花火のことは知らなかった様子。
本当にキャンプしに来なかったのが悔やまれる。来年は絶対来ようと心に誓いました。
テントサイトで、ビールでも飲みながら海の向こうの花火を眺めるという夏の終わりにふさわしいキャンプを分かち合いたい。
来年に期待。
残暑お見舞い申し上げます。
へばな。
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