おばこの車窓から 由利高原鉄道の旅 終点まで ― 2020年07月08日
鳥海山ろく線の旅、終点の矢島まで進んで進みましょう。
曲沢駅から再び列車に乗って、今度は西滝沢駅で降りてみます。
この駅はちょっとだけ立派な待合室のある駅です。
接してる108号線に出て、少し本荘方面にもどります。
少し歩いて子吉川を渡り、さらに少し歩くと
西滝沢水辺プラザがあります。西滝沢駅から徒歩10分くらいです。
ここは、スナックコーナーのような売店の100円スナックが有名らしく、多くの人が並んで購入していましたよ。僕はしょっぱいおむすびを食べたばかりだったので買いませんでしたが、ちらっと見た感じとてもおいしそうでした。
また、こんな自販機も
カップラーメンの自動販売機。こちらも食べたい!!
ぐっと我慢して、来た道を戻りましょう。西滝沢駅を通り過ぎて吉沢駅を目指します。
日頃の運動不足がたたって、足がつらいです。
頑張って歩いていくと、吉沢駅が見えてきました。
吉沢駅も田んぼの真ん中にあります。
駅の反対側を見ると、”埠頭”ならぬ”田んぼを渡る風”を見ることができますよ。
さわやかな風が吹いています。ラッキーなことに雨は降りませんでした。
吉沢駅です。この待合室も清掃が行き届いていてきれいです。びっくり!
またもやザックをパチリ。背中のところにスペースが開くようになっていて、背中の蒸れ知らずです。とてもいいんですが、小物ポケットが全くないので少し不便でした。
またまた、列車に乗り終点矢島駅を目指します。
トンネルがあります。
迫りくるトンネル感が怖い写真。
終点の矢島駅に着きました。
駅の外では、お世話になっているフォレスタ鳥海のお迎えバスが来ていました。
乗って行って風呂に入りたーい。しかし、時間が何ないので、すぐに帰らなければいけません。
魅力的なゆりてつグッズがあります。
また、矢島駅といえば、名物の
まつこ さんがいます。まつこの部屋もありますよ。冷たくておいしい桜茶を降り立った旅人にふるまってくれます。とても癒されるおかあさんです。
すごくおいしい。
ゆっくりできずに、帰りの列車に乗ります。矢島駅ではホームカフェがあり、おいしいコーヒーなども飲むことができます。
出発の時も、わざわざまつこさんが見送ってくれたり、ホームカフェの売り子さんも笑顔で手を振ってくれます。
アットホーム感がすごくて笑顔になります。
社内も飾り付けがされていていい雰囲気です。7月は七夕ですね。
由利高原鉄道も地方のローカル線で、他と同じく大きな赤字路線です。しかし、各駅のホームの待合室のきれいさが物語っているように、駅や車内においても職員の方々が乗る人を一生懸命楽しませてくれようとしている感がものすごく、いっきにファンになってしまいます。
僕もまた、改めて矢島駅のカフェにコーヒーを飲みに来ようと思います。
帰り道、途中の駅や景色の写真です。
このブログを見た方も由利本荘に来た際には是非乗ってみてほしいです。
そんなこんなで、今回の旅も終わりです。いろんな季節で楽しめそうですね。
へばな。
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